こんにちわっしょい!お魚わっしょいのけんです。
2020年8月4日8時〜のTBS「教えてもらう前と後」に出ます。
MCは滝川クリステルさんと博多華丸大吉さん。
番組予告では、「世界でスターになった裸の日本人」というキャッチコピーで、一見普通の男3人が、なぜ無人島に行き、どうして世界中でバズったのか?という内容になっているようです。
そこで、本記事では番組のあらすじと、お魚わっしょいメンバーやこれまでの冒険についてご紹介します。
「世界でスターになった裸の日本人」って誰?
それは僕ら「お魚わっしょい」のことです。2020年4月に誕生した海を愛する3人組の冒険集団です。
じょうま
フリーダイビング日本代表。素潜りで72m潜る猛者。頭のネジが2つくらい外れているが、本人はまともな人間だと思っている。
リー
男気釣り師。見た目通りのパワーヒッター。食欲・性欲・睡眠欲が常人の5倍。オラついた見かけとは裏腹に優しくて几帳面。
けん(おおさき)
いじられ器用貧乏。動画の編集ディレクション・マーケなど多くの仕事をこなすが、一番年下のためいつもいじられている。とにかく忘れ物が多い。魚突き大好き。
わっしょい第一弾企画:無人島でサバイバル自粛
わっしょいにとって原点といえるこの企画は、コロナがきっかけで始まりました。
観光系事業をしていた3人はコロナで収入がゼロに。そんな最中、緊急事態宣言の発令されました。
どうせなら好きなこと楽しいことしよう!ということで、銛やテントなど最低限の道具を持って無人島に行きました。
せっかくならYouTubeでも発信してみよう!ということで素人ながら撮影と編集を本気でやって動画も作り始めました。
昼は海に潜って魚を突いたり山で山菜を取ったり、
浜辺で薪を拾ったり、
夕方は火を起こして魚を食べ、
夜は星を見ながら寝る。
そんな生活を始めました。
「生きる」ためのことを自分でやると充実感が半端ないことに気づきました。
一方で、何度も嵐に襲われ、テントが潰されたり、完全に浸水したテントの中で凍えながら夜を過ごしたこともありました。
そんな中、洞窟の中で撮った葉っぱ写真がツイッター・YouTubeでバズりました。
その後も手作りサウナを作ったり、
夕焼けを見ながらイカを釣ったり、
無人島に連れて行った鶏が逃げて、その直後に野生の鶏を発見したり(これホントにホントの話)
そんなこんなで1ヶ月の無人島ステイホームを終えました。
最後にまた葉っぱ写真をツイートすると、こちらがまたバズり、
台湾で発行部数一位の自由時報を始め、アジア・ヨーロッパ・アメリカで40以上のメディアに取り上げられました。
1ヶ月の無人島生活は思っていたよりもずっと短く感じられました。
自然に感動し、「海と生きる」ことの多くを学びました。
わっしょい第二弾企画:瀬戸内海横断600kmカヌー旅
次なるわっしょいの挑戦は、カヌー。山口県下関市から大阪府道頓堀グリコ前まで、600kmを全行程手漕ぎのみで行くという企画です。
なんせカヌー初挑戦、カヌーのカの字も知らない僕ら。
いろんな人に無茶やめとけと言われましたが、やるべきことをやれば絶対に行ける、そう思って挑戦を決意しました。
が、初日からトラブルだらけで出発できなかったり、
かと思えば思いがけず人の優しさに触れたり、
海の厳しさを思い知ったり、
地元のガイドからもベテランカヌーイストからも全員に絶対無理と言われていた鳴門海峡を渡ったり、
そしてついに最後の航海
そして道頓堀のグリコ前でゴール!
この旅で印象的だったのは人との出会いです。各地で友人やツイッターを見た人、たまたま出会った方などに本当によくしてもらいました。
差し入れをもらったり、お風呂やご飯に連れて行ってもらったり、家に泊まらせてもらったり、
何でみんなこんなに優しいんだろうって、本当に感動しました。
だからこの恩を切らしてはいけないと、投げ銭を集めて、次のチャレンジャーに全額託すことにしました。
これを僕らはチャレンジ・ファンディングと呼んでいます。
チャレンジ・ファンディング
カヌー旅の間、僕らは友人やファンの方々から投げ銭を募集しました。
コロナ下でも挑戦をする「ネクスト・チャレンジャー」に全額を寄付して応援するために。
結果として、52名の方から計22万円が集まり、
12名の方からネクスト・チャレンジの応募をいただきました。
現在メンバーでどの方に資金を託すか協議中です。
こちらの様子も随時ブログ・YouTubeにアップしていきます。
チャンネル登録よろしくお願いします!
取材は随時受付け中
お魚わっしょいは取材・講演依頼を随時受け付けております。
公式LINEアカウントへ、お気軽にお問い合わせください。
全ての魚突き師におくる、息止め+魚突き完全攻略note公開中
フリーダイビング日本代表であり日本歴代三位、去年フランスのニースで行われた世界大会では世界13位、72m潜るじょうまと、
その弟子で最近大物を突いているおおさきが、
素潜り道場note版セットをガチで執筆しました。
「もっと息を長くしたい」
「魚突きを始めたい」
「大物を突きたい」
「素潜り道場に直接参加したいけどできない」
といった方にピッタリのnoteです。
「【これさえやれば釣れる!】年間100日釣りに出る釣り兄貴が教える初心者向け完全釣りマニュアル」リリースしました
わっしょいの爆釣漢、またの名をみんなの釣り兄貴リーが、
釣り初心者向けに「まずはこれをやれ!」をシンプルにまとめたnoteを書いてくれました。
「どんな釣具(タックル)を揃えればいいのかわからない」
「小魚は釣れるけどもっと高級魚や大物も釣れるようになりたい」
「釣れるルアーの動かし方がわからない」
「トラブルなく釣りを楽しみたい」
「大きな魚をかけたあとどうしたらいいかわからない」
といった方にピッタリのnoteです。
コラボTシャツ
僕らの無人島ステイホームや瀬戸内海カヌー横断に共感してくださったEuglena Landさんに、お魚わっしょいTシャツを作っていただきました!
1枚1枚手刷りで作っているため、元々は期間限定、特別価格で販売していましたが、大人気につき
現在はレギュラーセレクションの仲間入りをしています。
冒険アイテム公開中!
僕らの遊びはかなり過酷です。 離島キャンプでは台風並みの突風に見舞われテントが吹っ飛びましたし、
魚突きでは水深20mで80cmを超える大物を狙います。
そんな僕らの活動を、今も現役で支えてくれている冒険アイテムを一覧でご紹介します。
本格的なアウトドアに興味のある方は是非参考にしてみてください。