お魚わっしょいおおさきです。
海が大好きな僕ら3人組は2020年4月、コロナで失業したことをきっかけに無人島で自粛し、そこから冒険を始めた僕ら。
最初は裸一貫、魚突き用の銛だけ握り締めて無人島に行ったわけですが、今やヨットオーナー。
そう、ヨットをゲットしちゃったんです。
失業した人間がヨットオーナーってどういうこと!?、と思う方も多いかと思います。
そこで、今回は僕らが失業してからヨットオーナーになるまでの経緯をまとめてみたいと思います。
そもそもなぜ失業?
僕らお魚わっしょいは、元々それぞれ観光系の事業をしていました。
じょうまは民泊経営、リーはホテル経営、そして僕はインバウンド向けの旅行代理店。
それがコロナ禍が直撃し、予約が入らなくなりました。
3人とも会社はまだあるので、完全な失業ではないですが、お客さんが入らないため、実質的な失業状態にありました。
家で大人しく自粛するという方法もあったのですが、ただでは起き上がらないのが我々お魚わっしょいです。
時間ができたので無人島へ
元々海で魚を突いたり釣りをするのが好きだった3人は、
せっかく時間ができたんだから無人島へ行こう、その様子をYouTubeやTwitterで発信しよう、ということになりました。
そして無人島滞在中に撮ったこの写真がアジア中で大バズり。
気を良くした僕らは、緊急事態宣言終了後、無人島生活を応援してくれた方からカヌーを譲り受け、瀬戸内海600kmをカヌーで横断しました。
そして瀬戸内海カヌー旅中、あるわっしょいファンの方からご連絡が。
ヨット1艇余ってるんですが、使いませんか?
ヨットが余っている!?しかもくれるって!?
ヨットをもらえることにも驚きですが、「ヨットが余っている」がどういうことなのか理解が追いつきません。
だってヨットか船ってとても高いもので、リッチなイメージ。
そんなスゴイものが余っていてしかももらえるだなんて、願ってもない話!
ヨットもらえるってどういうこと?
ヨットをくれるヤマダさん(仮)は、趣味でヨットをやっているそう。長崎県の大村湾を中心に、お休みの日にクルージングを楽しんでいるんだとか。
優雅ですね!
最近ヨットを乗り換えて、ヨットが1つ余ったので、海を冒険している僕らに譲りたいとのこと。
でも、本当にタダでいいんですか?
タダでも譲りたい人たちがいる
話を聞くと、日本のヨットオーナーの平均年齢は70歳。
70くらいだとみんな元気にセーリングしているが、それ以上になってくるヨットに乗れなくなる。ヨットに愛着のあるオーナーは廃棄はしたくない。結果空きヨットが増える。
廃棄するくらいなら、乗ってくれる人に譲りたい、というヨットオーナーの方が一定数いるのです。
誰でもタダでもらえるの?
では誰でもタダでヨットをゲットできるのか?答えはYesでありNoです。
フリーの取引市場があるわけはなく、この手の話は人づてに回ってきます。
オーナーも誰でもいいというわけではなく、信頼できる人に譲りたいのです。
今回は、海を冒険する僕らを見てくれた方が、船を手放したがっているヤマダさんを僕らにつなげてくれたと言う格好です。ヤマダさんがわっしょいファンということもあり、話が早かったです。
つまり、ヨットコミュニティと繋がっていれば、この手の話が回ってくる可能性があるので、Yesに近いです。
反対に、全く繋がりがないと難しそうですね。
僕らのヨットをご紹介!
僕らのヨットはヤマハの21フィート。
ヨット入門としてはちょうどいいサイズだそうです。
中はこんな感じで、ワンルームスタイル。
別府ヨット旅のときに乗せてもらった3LDKのヨットとは違い、
室内は狭めですが、頑張れば4人くらいは寝れそうです。
上の写真の手前の蓋を開けるとお便座登場。
ヨットの室内は通気性が良くないので、多分ほとんど使いません。
小さなシンクと料理台。
テーブルもあるのでYouTubeなどの編集作業も可能。
決して広々、というわけではないですが、わっしょいヨット1号としては上出来です。
初のヨット乗船にテンションの上がる僕ら。
初乗船した時は何がどうなっているのかわからず、「なんかワイヤー多いなぁ」というポンコツに輪をかけたような感想しか出てきませんでした。
ヨットでどこいくの?
ヨットは「世界中の海を冒険する」という僕らの目標にピッタリ!
さあこれから、ヨットに乗って日本中、そしてコロナが明けたらゆくゆくは世界の海を目指します!
先日出演したABEMA PRIMEではMCのひろゆきさんが住んでいるフランスまで行っちゃえなんて冗談が飛び出してましたが、
僕らは本気でやるつもりです。
今後もわっしょいの冒険をお楽しみに。
一緒に世界の海を冒険しよう。
わっしょーい!
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フリーダイビング日本代表であり日本歴代三位、去年フランスのニースで行われた世界大会では世界13位、72m潜るじょうまと、
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僕らの無人島ステイホームや瀬戸内海カヌー横断に共感してくださったEuglena Landさんに、お魚わっしょいTシャツを作っていただきました!
1枚1枚手刷りで作っているため、元々は期間限定、特別価格で販売していましたが、大人気につき
現在はレギュラーセレクションの仲間入りをしています。
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僕らの遊びはかなり過酷です。 離島キャンプでは台風並みの突風に見舞われテントが吹っ飛びましたし、
魚突きでは水深20mで80cmを超える大物を狙います。
そんな僕らの活動を、今も現役で支えてくれている冒険アイテムを一覧でご紹介します。
本格的なアウトドアに興味のある方は是非参考にしてみてください。